FXは何歳から始められる?学生や未成年でもFXの取引はできる?
FX取引というと、サラリーマンや専業主婦の方が行っているイメージが強いですよね。
そのため、FX取引をしている方の年齢としては30代や40代以上の方がメインになるでしょう。
ただ、10代、20代の若い方や学生さんでも、FX取引をしてみたい、FXに興味があるという方は多いのではないでしょうか。
そこで、FXは何歳から始められるのか、また学生や未成年でもFXの取引はできるのかについてまとめました。
FXは何歳から始められる?
FXは何歳から始められるかと言うと、FXの口座を開設するFX業者によって異なります。
というのも、FX業者では年齢に関わらず誰でも口座が開設できるというわけではなく、各業者ごとに年齢制限を設けているのです。
FXを始めるためには、FXの取引口座の開設は必須ですので、各業者ごとの口座を開設できる年齢がFXを始められる年齢になります。
日本国内のほとんどのFX業者では、口座開設の年齢制限は20歳以上からと設定している場合が多いのですが、中には18歳以上であれば口座開設が出来るFX業者もあります。
また、FXの口座開設には最低年齢の制限だけではなく、上限も定めている場合が多くあります。FXの口座開設の上限については、70歳~80歳の間で定めている場合がほとんどです。
つまり、FXは始められる年齢には下限も上限もあるということですね。
学生や未成年でもFXの取引はできる?
学生や未成年でもFXの取引は出来ます。ただ、上記で記載した通り、FXの口座開設には各FX業者ごとに年齢制限がありますので、どの業者でも可能というわけではありません。
仮に、現在18歳でこれからFXを始めたいという場合は、口座開設の年齢制限を18歳以上に設定している業者を選ぶ必要があります。
また、日本国内のFX業者は最低でも18歳以上が対象となりますので、17歳以下の未成年の方はFX口座を開設することは出来ません。
満18歳以上であれば、高校生や大学生、短大生や専門学校生などの学生の方でも取引は出来ます。
ただ、未成年の方がFXの口座を開設する場合は、保護者の同意書が必要となりますので、事前に親御さんに話して許可をもらわなければなりません。
海外なら18歳以上で口座が開設出来るFX業者も多い
日本国内のFX業者は、上記で記載した通りほとんどが20歳以上という年齢制限を設けています。
中には18歳以上で口座が開設出来るFX業者もありますが、非常に少ないですし、未成年の場合は保護者の同意書が必要となりますので、親に内緒でFXを始めるということが難しい状況です。
ただ、上記はあくまでも日本国内のFX業者に限った話で、海外のFX業者では口座開設の下限を18歳以上からとしている場合が多くあります。
また、海外では18歳以上を成人とみなしている国も多いため、保護者の同意書も必要ありません。
そのため、もし親に内緒でFXを始めたいと考えている未成年の方は、海外のFX業者を利用するというのも1つの方法です。
ただ、海外のFX業者は日本国内のFX業者に比べると、リスクが高いとも言われていますので、業者選びは慎重に行う必要があります。
FX取引は若いうちから始めるのがおすすめ!
FXを始める年齢としては、やはり30歳以上の方が多いと言えます。
FXの始め方としては、日中は普通に仕事をして、退社後や休日などの空いた時間を利用して副業的に始めるというパターンが多いため、30歳以上の会社員の方が多く利用しているのです。
ただ、FXを始めるなら早いに越したことはありません。というのも、FXで利益を生むためには、取引の経験が非常に重要になってくるのです。
30代、40代で始めるよりは、10代、20代の若いうちからFXを始めた方が、当然より多くの経験値を積むことが出来ますので、若いうちからFX取引を始めることはかなりおすすめです。
しかし、10代、20代の若い方は無茶な取引で大きな損失を出してしまうケースも少なくありませんので、取引の仕方や金額には注意が必要です。
若い方に限らず初心者の方は、大きな損失を出さないためにも、ドラゴン・ストラテジーFXのような教材を利用するのがおすすめです。