FXと株の違いとは?FXトレードと株取引はどちらがおすすめ?
何か投資をしたいと考えた際に、FXトレードと株取引のどちらにしようか迷っているという方は多いのではないでしょうか。
FXと株はどちらも世間一般的に広く認識されている投資の1つですので、投資初心者の方はまずはFXか株のどちらかを考えますよね。
ただ、そもそもFXトレードと株取引にはどういった違いがあるのでしょうか。
そこで、FXと株の違いについて、また投資初心者にはFXトレードと株取引のどちらがおすすめなのかについてまとめました。
FXと株の違いとは?
FXと株の違いはいくつかありますが、基本的には投資をする対象が異なります。また、他にも取引が出来る時間も異なりますし、レバレッジにも大きな違いがあります。
では、FXと株の代表的な違いについていくつか見ていきましょう。
投資の対象
株の場合、投資の対象となるのは企業が発行している株式になりますが、FXの場合は円やドルなど各国の通貨が対象となります。
また、株取引の投資の対象となる数は、株式を発行している企業4000社程、FXの投資対象となるのは50通貨程という違いもあります。
取引が出来る時間
株式の取引が可能な時間は、お昼休みを除く午前9時~午後3時までとなっています。対して、FXは平日であれば24時間取引が可能です。
株の場合、通常の取引時間の他に夜間取引などがある場合もありますが、基本的には株式市場が開いている平日の日中に取引を行うようになります。
レバレッジ
FXと株の最も大きな違いと言えるのがレバレッジではないでしょうか。レバレッジというのは資金効率という意味で、実際に持っているお金の数倍、数十倍、数百倍の金額で取引が出来ます。
株の場合は信用取引で自己資金の約3倍の金額まで取引が出来ますが、FXのレバレッジはなんと25倍です。
また、株の信用取引には、6ヶ月以内に清算するという義務があったり、清算までの期間は金利の支払いが発生するといった制限がありますが、FXのレバレッジにはそういった制限はありません。
FXトレードと株取引はどちらがおすすめ?
FXトレードと株取引はどちらがおすすめかというのは、投資を行う方の資金状況や知識、これまでの経験などによっても異なりますので、一概には言えません。
ただ、これから初めて投資をスタートする投資初心者の方の場合は、やはりFXトレードの方がおすすめでしょう。
FXトレードの良いところは、何と言っても少ない自己資金で始められるという点です。
株取引を始める場合は、やはり少なくとも10万円以上、出来れば100万円程度の自己資金が必要となりますので、少々ハードルが高めだと言えます。
その点FXトレードなら数千円~数万円から始められますので、あまり自己資金がないという投資初心者の方でも始めやすいでしょう。
また、FXはレバレッジも25倍までかけられますので、少ない自己資金でも十分取引を行うことは可能です。
副業的に始めるならまずは株よりもFX
FXトレードや株取引は専業で行っているトレーダーの方もいますが、サラリーマンや主婦の方が空いた時間に副業として始めるというケースが多いと言えます。
そのため、平日の日中に取引が行われる株式は、特に会社員の方はなかなか難しいという点がありますよね。
対して、FXなら基本的には平日24時間取引を行うことが出来ますので、夕方や夜に仕事が終わってからでも十分取引が可能です。
投資初心者の方は、副業的に始めるケースがほとんどだと思いますので、やはり自由度の高いFXトレードから始めるというのが良いでしょう。
また、投資初心者の方の場合は、少額の取引から始めて経験を積むということが重要ですが、専用の教材を利用するというのもおすすめです。
ドラゴン・ストラテジーFXは、投資初心者、FX初心者の方にも非常に分かりやすく人気の教材となっていますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。